<5/9>ワグネルとブリコジン、アフガンと北朝鮮からの軍事支援
本日は休暇をもらい、水天宮の珈琲大使館でゆっくり。ここのサンドイッチがとても美味しいんだよね。
朝読んだワグネルについての記事について考えてみる。グアムポスト
ロシアの民間軍事会社ワグネルのリーダー、ブリコジンが、ロシア政府上層部にたいして、自分のメディアを通じて、2月頃から公に批判。主に、弾薬・武器などの供給が足りていないと。それに対して、ロシア幹部ショイグは十分な量を供給していると主張。対立が起きている。
この対立については、アメリカの機密情報がdiscord上で流出した事件が最近ありましたが、その流出書類の中に情報機関の分析があった。ロシア政府内で、装備輸出を止める?ような動きがあったように書かれていますが、実際のところは分かりません。実際の政府と、装備の輸送などロジスティクスを担うタスクフォースが別になっているので、タスクフォースに問題があった可能性も言及されている。ブリコジンとしてはどちらの問題だとしても政府の責任として考えるでしょう。
また記事の中では、ブリコジンがこれまでの戦争を通じて影響力を増し、ロシア政府にとっても扱いづらくなっていると書いてあります。
また、兵士についても、ロシアの刑務所から、ワグネルは5万人を補充したが、その兵士たちはバハムトの激戦地に、しっかりとしたトレーニングを受けずそのまま投入され無駄死にしていると書かれています。
兵士の足りないワグネルは、ロシア政府に、アフガンからの兵士補充を要求しているとのことです。
選択4月号に、北朝鮮が外貨獲得のためにワグネルへの傭兵輸出を熱望しているという記事が出ていたが、いよいよ信憑性が出てきますね。選択
それではまた。